前回までのあらすじ
執事が増えすぎたクワカブを家中に移虫させるようになって、
すでに2年・・・。
虫部屋の周りには、巨大なプラケースが浮かび、クワカブ達は、
そのプラスチックケースの内壁とマットを人工の大地とした・・・。
その、クワカブ第二の故郷で、クワカブは子を産み、育て、
そして、死んでいった。
西暦2006年。
虫部屋から最も遠い昆虫都市サイド3(1階トイレ)は、
『東南アジア諸国連合(ASEAN)』を名乗り
『鉄の王国』政府に独立戦争を挑んできた。
この1ヶ月あまりの闘いで、連合軍と王国軍は、
総人口の半数を死に至らしめた。
虫達は、自らの行為に恐怖した。
・・戦争は膠着状態に入り、8ヶ月余りが過ぎた・・。
嘘です m(_ _)m
執事から飼育個体を選抜したい旨の提案に基づき
王国在住のクワカブ達が話し合う『王国飼育個体選抜会議』になった。
東南アジア系のクワカブ不利を思わせる空気が漂う中、
まるで主婦達の井戸端会議化。
結局、具体案はまとまらないまま1日目の会議は終了した。
その夜、退場させられた暴れん坊将軍コーカサスによって
密かに東南アジア系のクワカブ達が1階トイレに集められた・・・
コーカサス
「我々は、ひとりの英雄を失った。
しかし、これは敗北を意味するのか
否、始まりなのだ。

南米組に比べ、我がASEANにかけられる
年間経費は30分の1以下である。
にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのはなぜか、諸君
我がASEANの戦争目的が正義だからだ。
ひと握りのエリートクワカブが、家中にまで膨れ上がった
鉄の王国を支配して3余年。
プラケースに住む我々が自由を要求して 何度、
執事に踏みにじられたかを思い起こすがよい。
ASEANの掲げる、クワカブ1匹1匹の自由のための戦いを
神が見捨てるわけがない。
私の弟、諸君らが愛してくれた
モーレンカンプは死んだ、何故だ?!
『坊やだからさ』←BYケルブス

(解説)
2005年冬、モーレンカンプ、スマトラギデオンの各幼虫は
ケルブスといっしょに居間のクローゼット内で飼育されていた
しかし、夜中は暖房が切れるため寒さに耐え切れず死亡
寒さへの耐性を持つ、ケルブス、脂肪の厚いエレファスの幼虫
は生き残った。
モーレン、ギデオンも成虫なら生き残れたであろうに・・・・
まさに、坊や(幼虫)だったから死んだという訳である
戦いはやや落ち着いた、
諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごしているのではないか。
それは、罪深い過ちである。
王国軍は、清雅唯一の虫部屋を汚して生き残ろうとしている。
我々はその愚かさを、王国のエリートどもに教えねばならんのだ。
モーレンカンプは、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために死んだ。
戦いはこれからである。
我々の軍備は、ますます整いつつある。
王国軍もこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、王国の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも、忘れてはならない。
それを、モーレンカンプは死をもって我々に示してくれたのだ。
我々は今、この怒りを結集し王国軍にたたきつけて
はじめて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、戦死者すべてへの最大のなぐさめとなる。
国民よ、立て!
悲しみを怒りに変えて
立てよ、国民!
ASEANは、諸君らの力を欲しているのだ。
ジーク・アセアン!
ア○ロ
「こ、これがクワカブ関連のブログなのか?????」
続く
次回予告
今回も出てこなかったと東南アジア諸国連合(以下ASEAN)のエース
暴走を続ける『くわかぶの日々』
さま〜んの重い腰が上がって挿絵もついた!
果たして、読者は着いてこられるか?
ここまできたら成り行き上、最後まで付き合う
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すでに2年・・・。
虫部屋の周りには、巨大なプラケースが浮かび、クワカブ達は、
そのプラスチックケースの内壁とマットを人工の大地とした・・・。
その、クワカブ第二の故郷で、クワカブは子を産み、育て、
そして、死んでいった。
西暦2006年。
虫部屋から最も遠い昆虫都市サイド3(1階トイレ)は、
『東南アジア諸国連合(ASEAN)』を名乗り
『鉄の王国』政府に独立戦争を挑んできた。
この1ヶ月あまりの闘いで、連合軍と王国軍は、
総人口の半数を死に至らしめた。
虫達は、自らの行為に恐怖した。
・・戦争は膠着状態に入り、8ヶ月余りが過ぎた・・。
嘘です m(_ _)m
執事から飼育個体を選抜したい旨の提案に基づき
王国在住のクワカブ達が話し合う『王国飼育個体選抜会議』になった。
東南アジア系のクワカブ不利を思わせる空気が漂う中、
まるで主婦達の井戸端会議化。
結局、具体案はまとまらないまま1日目の会議は終了した。
その夜、退場させられた暴れん坊将軍コーカサスによって
密かに東南アジア系のクワカブ達が1階トイレに集められた・・・
コーカサス
「我々は、ひとりの英雄を失った。
しかし、これは敗北を意味するのか
否、始まりなのだ。

南米組に比べ、我がASEANにかけられる
年間経費は30分の1以下である。
にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのはなぜか、諸君
我がASEANの戦争目的が正義だからだ。
ひと握りのエリートクワカブが、家中にまで膨れ上がった
鉄の王国を支配して3余年。
プラケースに住む我々が自由を要求して 何度、
執事に踏みにじられたかを思い起こすがよい。
ASEANの掲げる、クワカブ1匹1匹の自由のための戦いを
神が見捨てるわけがない。
私の弟、諸君らが愛してくれた
モーレンカンプは死んだ、何故だ?!
『坊やだからさ』←BYケルブス

(解説)
2005年冬、モーレンカンプ、スマトラギデオンの各幼虫は
ケルブスといっしょに居間のクローゼット内で飼育されていた
しかし、夜中は暖房が切れるため寒さに耐え切れず死亡
寒さへの耐性を持つ、ケルブス、脂肪の厚いエレファスの幼虫
は生き残った。
モーレン、ギデオンも成虫なら生き残れたであろうに・・・・
まさに、坊や(幼虫)だったから死んだという訳である
戦いはやや落ち着いた、
諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごしているのではないか。
それは、罪深い過ちである。
王国軍は、清雅唯一の虫部屋を汚して生き残ろうとしている。
我々はその愚かさを、王国のエリートどもに教えねばならんのだ。
モーレンカンプは、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために死んだ。
戦いはこれからである。
我々の軍備は、ますます整いつつある。
王国軍もこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、王国の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも、忘れてはならない。
それを、モーレンカンプは死をもって我々に示してくれたのだ。
我々は今、この怒りを結集し王国軍にたたきつけて
はじめて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、戦死者すべてへの最大のなぐさめとなる。
国民よ、立て!
悲しみを怒りに変えて
立てよ、国民!
ASEANは、諸君らの力を欲しているのだ。
ジーク・アセアン!
ア○ロ
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続く
次回予告
今回も出てこなかったと東南アジア諸国連合(以下ASEAN)のエース
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